鳥取県の名峰「大山」の南側、標高920mの烏ヶ山の麓に広がる高原は、鏡のように平らな地形から「鏡ケ成(かがみがなる)」と呼ばれています。
その鏡ケ成に建つ「休暇村奥大山」は、自慢の広い敷地にはキャンプ場、スキー場も併設され、春の新緑、夏の避暑、秋の紅葉、冬のスキー、また烏ヶ山登山のベースとして四季折々楽しめる高原リゾートホテルです。
地下250mから汲みあげる硬度13度の「天然水」も自慢のひとつで、「天然水浴場」のお風呂では、優しいお湯が疲れた体を癒してくれます。
また、ホテル周辺は名水王国と言われ、豊かな大地で濾過された、自然のミネラルをたっぷり含んだ湧水ポイントが点在し、奥大山を象徴するポイントの木谷沢渓流や、ホテル敷地内にも小さな沢が流れており、涼しさと癒しを堪能できます。
木谷沢渓流
大山には西日本最大級の面積を誇るブナ林があり、雪解けの水が大山という栄養価に富んだ土壌で濾過され、地中深くまでしみ込んでいます。
木谷沢渓流は、奥大山を象徴する「ブナ」と「水」の2つの重要なファクターが体感できるポイントで、遊歩道を散策するとブナやミズナラ、ケヤキなど広葉樹の巨木の緑が広がっており、渓流のせせらぎと苔むした岩、小鳥のさえずりが非日常の空間を創り出しています。
ホテルから車で約10分の木谷沢渓流には、神秘的な風景が広がり、大山の神秘を五感で感じ、人の心を癒す不思議なパワーが宿ると言われています。
奥大山の遊歩道
ホテルの建つ鏡ヶ成は、烏ヶ山・象山・擬宝珠山に囲まれた盆地のような地形で、この地域では珍しい山岳湿原があり、周囲の山々に降った水が原生林でろ過されて集まり、天然水となって再び地表に現れます。
ホテルの敷地内にも小さな沢が流れており、足を付けたり手で掬ったりと涼を味わうのにおすすめです。
地下250mの天然水
標高920mのブナ林に囲まれた高原に湧く天然水は、原生林でろ過されてミネラル分をバランスよく含んでおり、この地域の水道水などとしても使用されています。
休暇奥大山の「天然水の足水」は、地下250mから汲み上げた硬度約13度の「超軟水」で、温度は約14℃と気持ちの良い冷たさです。
夏限定の「だいせんサマービュッフェ」宿泊プランは、「食材の宝庫」鳥取県が誇るブランド食材や、夏の厳選素材が愉しめます。
夕食には、大山豚、大山鶏のほか、天然水で育てた野菜や、境港産に上がった魚介が並び、デザートコーナーには県民のソウルドリンク「白バラ牛乳」を使った「牛乳プリン」など、季節の味が楽しめるビュッフェが用意されています。
期間:~2024年8月31日(土)
料金:平日2名1室利用1泊2食付き、1名15,000円(税込)~
大山鶏のグリルや鮎の塩焼き、ローストビーフ、境港産アジフライなど、大山の恵みと日本海の幸をフルビュッフェを堪能いただけます。
休暇村奥大山
鳥取県日野郡江府町御机字鏡ヶ成709-1
https://www.qkamura.or.jp/daisen/