2026年春にブランド設立10周年を迎える「Merlette(マーレット)」は、ブランドの10年間の歩みとデザイナーのMarina Cortbawiが大好きな日本の京藍染の歴史が融合した特別なコラボが実現し、ブランド設立10周年を記念した京藍染アーティストの松﨑陸とのスペシャルコラボピースが登場します。

ニューヨークでジャパンブルーに出会い、100年前(大正時代)に滅びてしまった京藍を復活させ、藍染のはじまりの地である地元京都・洛西で日本古来の植物で藍染をするアーティストの松﨑陸と、OEKO-TEX🄬認証されたコットンやリネンなどの天然素材を毎シーズン使い続け生地ロスを減らすなど、サステナブルな生産背景を持つニューヨークブランド「Merlette」のMarinaのコラボレーションは、未来へつながるものづくりを大切にするふたりが出会い、互いに共鳴しうまれた特別なコレクションです。

Merletteのホワイトコットンアイテムを700年前の技法で発酵させて染め上げたドレスを、10周年スペシャルピースとして伊勢丹新宿店リ・スタイルとロンハーマン六本木店で10型限定で販売されます。
微生物の発酵によってうまれる奥行きある豊かな藍の色合いと、蜜蝋を幾重にも重ねて作られるデザインは、静謐でありながら力強い美しさを感じさせ、伝統と洗練さが響き合う、時を超えて愛される特別なアートピースを堪能できます。

Merlette POP UP STORE
伊勢丹新宿店:本館3階 センターパーク/プロモーション
期間:4月22日(水)~4月28日(火)
今回のポップアップストアでは、すべて一点ものとなるスペシャルコラボピースのほか、フラワープリントの日本限定CARONが先行発売され、そしてMerletteの26SSコレクションが一堂にラインナップされます。
京藍〈Kyoai〉
京都の藍の産地である洛西の原種を使い、当時の栽培方法で復活させた松﨑氏は、運命的にも洛西は松﨑氏の生まれ故郷でもあり、「京藍を復活させたからには次世代に伝え残すことが、日本の文化、京都の文化にとって必要だ」と感じ、京藍を栽培するところから、商品製作、アート製作、教育面にも力をいれ、1000年先も残る藍染を目指し活動しています。

今回のコラボ作品は蜜蝋を溶かして、染まらないように蜜蝋で絵を描いてから染め重ねて、乾いたらまた蜜蝋で描き、染めたり、絞り染めを繰り返して仕上げられ、「藍は生き物。」まさにそれを体感できるスペシャルピースばかりで、ひとつひとつの風合いも様々で、宇宙空間のようなスプラッシュデザインは生地から染めまで天然100%のアートとなり、眺めているだけでインスピレーションを与えてくれます。
微生物にゆだねること、発酵のコンディションを見ながら染め上げることは日々藍と向き合っている松﨑氏ならではのなせる技です。
Merlette EVENT
ロンハーマン 六本木店
開催日:5月9日(土)デザイナー在店時間:13:00~17:00
デザイナーのマリーナが来日し、スタイリングアドバイスイベントが実施され、Merletteの世界観を体現できる期間限定のスペシャルドリンクや、ノベルティも盛りだくさん用意されます。
Ron Herman HP:https://ronherman.jp/

京藍染アーティスト:松﨑陸
1990年京都市洛西生まれ。大学で経営学を専攻。22歳の時にニューヨークでジャパンブルーに出合い藍染作家を目指すことを決意。2015年野村シルク博物館で養蚕、手織り、和装を学ぶ。2017年染司よしおか五代当主吉岡幸雄氏に師事。2018年正倉院宝物復元に携わる。2020年約900坪の畑を借りて京藍の栽培を開始。2021年染司よしおか独立。2022年京都市西京区大原野に工房を開く。2023年妙心寺桂春院で個展を開催し、作品「京藍壁観図」を奉納。2024年「ヴァレクストラ」や「カンサイヤマモト」とのコラボレーション製品を発表。

Merlette Designer:Marina Cortbawi
オーストラリアのシドニー生まれ。大学を卒業後、パリとロンドンでファッションのキャリアを積み2010年にニューヨークへ移住。オスカー・デ・ラ・レンタとカロライナ・エレーラと共に仕事をしながらファッションビジネスについてグローバルな観点から業界についての深い理解を得る。仕事でヨーロッパ、アジア、中東などへ旅をするうちに、コットンだけの旅のコレクションを作りたいという発想が浮かび、セントラル・セント・マーチンズと、ロンドンファッション大学でイラストレーションを学び、パターンメイキングを習得。2016年の夏、Merletteをスタートする。




