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アメリカ建国250周年の特別モデル

アメリカ建国250周年に発売される「カーキ フィールド メカ36㎜ ジャパン エディション」 は、1970年代にアメリカ空軍のナビゲーター向けに制作された歴史的なミリタリーウォッチ「ハミルトンFAPD 5101」の精神を受け継ぎ復刻した特別なモデルです。

コンパクトなサイズ、マット仕上げのケース、そして機能的な文字盤レイアウトは、当時の仕様が忠実に再現されています。

オリジナルの 「FAPD 5101」 は、ハミルトンが厳格なミルスペックをクリアし、アメリカ軍に時計を供給していたベトナム戦争期に、過酷な環境下でも絶対的な信頼性を必要とするナビゲーターのために開発されました。

 

 

「FAPD」という略称は「Federal Aviation Procurement Division(連邦航空調達部門)」を意味し、その用途が航空任務のためであったことを示しています。

「ハミルトンFAPD 5101」は、不可欠なツールとして活躍したフィールドウォッチの系譜に属しており、その頑丈さ、シンプルなダイヤル、そして任務中のストラップ破損を防ぐ固定式バーが特徴でした。

このモデルを復刻することで、ハミルトンは信頼できるサプライヤーとしての歴史的役割に敬意を表し、当時のミリタリーウォッチを象徴していた無骨で純粋な機能美を現代に蘇らせています。

 

特に当時使用されていた固定式バーを採用したことにより、NATOストラップのみ装着できる構造ですが、オリジナルへのこだわりと実用性を両立しています。

今回の復刻にあたり、ストラップはグリーンを基調としたカーキのコットン素材を採用し、ミリタリーストラップが持つ質感が再現され、アクリル製のボックス型風防がヴィンテージ感を加え、実用本位のデザインと完璧に調和しています。

1970年代当時、ミリタリーウォッチにはサファイアガラスやミネラルガラスは使用されておらず、衝撃に強いアクリルが採用されていて、現場で容易に交換できるという実用性が評価されていた当時の環境が想像できます。

その本物の仕様を受け継ぎながら、現代的な改良を加えたこのモデルには、耐傷性を高めるハードコーティングと、視認性を向上させる指紋防止処理をアクリルへ追加し、ボックス型のフォルムがヴィンテージ感を強調し、優れた視認性も実現する現代仕様となっています。

 

1970年代当時の「ハミルトンFAPD 5101」

 

さらにハミルトンとして初めて、オリジナルの雰囲気を忠実に再現しつつ現代の安全基準を満たすため、スーパールミノバ®のオールドラジウムカラーにおける最高性能グレードであるGrade X2を採用しています。

オリジナルの「FAPD 5101」には、安全性の理由から当時はラジウムが廃止されていたため、トリチウムが発光塗料として使用されていました。

 

ケース内部には、オリジナル構造を再現するためにダストカバーを追加しています。

当時のミルスペックでは、過酷な環境でムーブメントを塵や異物から守ることが求められ、このダストカバーが耐磁性の向上にも貢献し、ムーブメントが磁気の影響を受けにくくなることで精度を保つ役割も果たしていました。

 

このモデルは2026年のみの限定生産となる、真のコレクターズピースで、レザーストラップがセットになったジャパンエディションは、アメリカ建国250周年の今年、ハミルトンが歩んできた独自のヘリテージに敬意を表するモデルです。

 

 

カーキ フィールド メカ36㎜ ジャパン エディション

ケース:ケース径36㎜/ステンレススチール
厚さ:10.20㎜
ラグ幅:18㎜
ダイヤル:ブラックダイヤル
針:針とダイヤルにオールドラジウムカラーのスーパールミノバ® Grade X2加工
ムーブメント:機械式手巻き/標準持続時間80時間/Nivachron™製ヒゲゼンマイ
ストラップ:ピンバックル付テキスタイルNATOストラップ/レザーストラップ
風防:アクリル製ボックス(ハードコーディング、指紋防止処理)
防水性:10気圧(100m)
販売価格:99,000円(税込)
発売予定日:2026年5月20日発売予定

 

裏蓋にはアメリカ建国250周年モデルの刻印

 

https://www.hamiltonwatch.com/ja-jp/