1920年に、初代井口興一氏が東京神田で創業した文具の製造・販売会社のマルマンは、創業以来「紙」にこだわり続け、「Creative Support Company」としてすべての人を創造的にするサービスの提供を目指し、「子供たちが、夢を思いきり描けるように」との想いで学習用スケッチブックの製造販売を続け2020年に創業100周年を迎えています。
創業当時の思いは現在まで変わることなく、「書く」「描く」ことから始まる無限の発想を広げる紙製品の開発から生まれた「図案スケッチブック」や「クロッキーブック」といった、ロングセラーブランドを多数世に送り出し、現在でもなお愛され続けています。
マルマンは、2025年6月に「未完成の美しさ」をコンセプトにした新しいライフスタイルブランド「SOUZO(ソウゾウ)by maruman」を立ち上げました。
SOUZO by marumanは、日本語の「想像」と「創造」の両方の意味を内包し、文房具を通じて人々の創造性を刺激し、日常に新たな価値観をもたらすことを目的としたブランドで、「完成されたモノ」ではなく、「使い手の感性と共に育つモノ」にこそ創造の可能性があると考え、「未完成の美しさ」をブランドの核として、想像と創造の間に生まれる余白を支え、使う人の思考や感情に静かに寄り添う存在を目指しています。
オフィシャルSNS:@souzobymaruman
ロゴに込めた想い
ロゴ自体の美しさを担保しながら「未完成」を表現し、「心の余白」を意味するような余白が工夫され、「感性の広がり」を表す拡張性と「使い手と共に進化するブランド」を示唆するような期待感が表現されています。
時間とともに育ち、使い手の個性とともに変化する製品は、ただの道具ではなく創造のパートナーとして存在します。
マルマンは、SOUZO by marumanを通じて「文房具を贈りたくなるもの」へと進化させ、誰もが日常の中に小さな創造の瞬間を見つけられるような世界を目指しています。
ブランド第一弾となる、専用ケース付きノート「Essence Journal」、マルマンの歴史的なデザインを反映したポスター「Archive Gallery」、オリジナルデザイン織りステッカー「Bloom Letters」の3つのアイテムが展開されます。
Essence Journal

ケースカラー:グレー
ノートカラー:グリーン、ホワイト、オレンジ
サイズ:A6変形、スクエア
価格:A6変形7,500円(税別) 、スクエア8,000円(税別)
プロジェクトにアート、出産や別れ、未来への手紙、日々の成長に、Essence Journalは、人生の節目に、あなたの感性が触れる「余白」として機能する専用ケース付きのノートです。
ノートには、マルマン製の国産90g筆記用紙と3㎜方眼罫が採用され、書き始めると、手がなじみ、言葉が自然と流れ出します。
専用ケースは、あなたの貴重な余白を包み込むための器となり、その重みが記録を記憶へと転換します。
Archive Gallery

アルミフレーム:ブラック+シルバー1色
サイズ:A3、全判サイズの二種
ポスター:9種同梱(図案柄、スタンダードクロッキー、ジュニア表紙7色)
価格:A3 30,000円(税別) 、全判 90,000円(税別)
文具への愛と敬意を表現した「展示作品」として、クリエイティブな空間づくりをサポートしたいという思いから誕生したポスターは、マルマンの歴史的なデザイン資産を現代のインテリアとして再解釈した、コレクターズアイテムとアート作品の融合商品であり、SOUZOの理念である「創造性の源泉となる商品」として、使う喜びと眺める喜びを兼ね備えた特別なアイテムです。
Bloom Letters

カラー:グリーン、ベージュ、グレー
価格:2,000円(税別)
島野真希氏書き下ろしのオリジナルデザインの織りステッカーは、「文字に宿る花々、あなたの個性が咲き誇る」をコンセプトに、花々のように個性豊かに咲き誇る美しいカリグラフィーメッセージで、日常に特別な彩りを二つの異なるメッセージと流麗な文字の融合が、持ち主の個性を表現します。





