ART&CULTURE

ものづくりと食文化の体験プログラム

「日々の暮らしに日本を。」を理念に、日本のルーツに触れる体験やツアーをプロデュースするLAMBDA・JAPANは、1751年創業の日本初の金属洋食器専門メーカーで1751年創業の燕物産と連携し、燕三条のものづくりと食文化を五感で深く体感できる観光体験プログラムの第一弾を発表しました。

工場見学(約30分)と研磨掛け体験(約30分)をセットにした約1時間のプログラムで、自分が磨いた世界に一つだけのカトラリーを持ち帰ることができます。

 

「見学」から価値観を変える「体験」へ

現在、訪日外国人観光客を中心に、ものづくりの背景にある文化や精神性を深く知る「体験型観光」へのニーズが高まる中で、燕三条においても、従来の「見る」観光から一歩踏み込み、「職人の技術を自分の手で体感したい」「日常で使う製品の価値をプロから学びたい」という、知的好奇心に応えるコンテンツが求められています。

こうした背景を受け、明治44年に日本で初めてカトラリー製造に挑んだ燕物産と、地域の精神性を重んじるLAMBDA・JAPANがタッグを組み、自らの手で磨き、自らの舌で確かめるプロセスを通じて、参加者のカトラリーや製品に対する価値観が変わる機会がプログラムされました。

 

 

本プログラムの3つの特徴

1.「カトラリーの専門家」ならではの体験設計

100円の日常使いから1本1万円を超える高級品まで、あらゆるニーズに応える数々のカトラリーを開発・製造してきた燕物産が、そのデザインや形状が味覚に与える影響を熟知したプロの視点から、製品としての本質を伝えられます。

 

2.「見る」から「五感で体験する」への深化

従来の工場見学に加え、「さらに深くものづくりに触れたい、自分の手で動かしたい」というニーズに応える体験型コンテンツは、職人と同様の研磨機(バフ)を使用し、作業中の音や、カトラリーを磨く感覚、徐々に模様が変化する製品など、「職人同様の製品基準を目指す」体験を通じて、ものづくりの奥深さを体験できます。

 

3.観光を入口に、ものづくりの世界を広げる

観光をきっかけに、一本のスプーン、フォークに込められた膨大な工程や職人の技を知ってもらうことで、単なる観光に留まらない日本の精神文化に触れる旅のスタイルを提案するとともに、燕三条のものづくりへの理解と興味を広げていきます。

 

 

プログラム第一弾
〈研磨体験〉職人の技に挑む、世界に一つだけのカトラリー作り

日時:2026年4月30日(木)、5月9日(土)、6月26日(金)
時間:各日 10:00〜 / 13:00〜
場所:燕物産株式会社(新潟県燕市小池3501)
内容:工場見学(約30分)+研磨掛け体験(約30分)
料金:6,000円/人(税込)
対象:各回10名(先着順)
詳細:https://inori-japan.com/experiences/tsubame-bussan-1/

 

今後も、LAMBDA・JAPANでは、地域企業の魅力を再定義するマーケティング支援や体験設計を通じ、伝統技術を「産業観光」という新たな価値へ昇華させるプロジェクトを手掛けられます。

https://lambda-japan.co.jp/