バリ文化・芸術の中心地であるインドネシア・バリ島ウブド郊外に佇む滞在型リゾート「星のやバリ」は、バリの神話に語り継がれる聖なる川「プクリサン川」が流れる渓谷の上に位置し、ジャングルに浮かぶガゼボ、川を模したプール、渓谷を臨むダイニング、バリの伝統工芸を散りばめたヴィラなど、ウブドのダイナミックな自然や芸術的な文化を感じることができる空間です。
ウブドの東側、熱帯の樹々が生い茂るバリ本来の美しい自然が広がり、周辺にはいくつかの集落が存在し、星のやバリも一つの集落として景観に溶け込むよう設計され、「知られざるウブドに出逢う」をコンセプトに、バリ・ヒンドゥーの教えに生きる人々の暮らしやウブドの地域文化が体験できます。
2025年5月、星のやバリが提供する、バリ・ウブドの豊かな自然を間近に感じられるスパルームや、古くから伝わるバリニーズマッサージの技を取り入れたスパトリートメントなどが高く評価され、フランスの大手旅行雑誌「ホテル・アンド・ロッジ(Hôtel & Lodge)」が発表する「Hôtel & Lodge Awards 2025」のウェルネス部門で1位に選出されました。
ホテル・アンド・ロッジは、フランスの富裕層をターゲットにした大手旅行・ライフスタイル雑誌で、Hôtel & Lodge Awardsは2018年に創設され、同誌の編集者や著名な建築家などから成る選考者によって、世界中のホテルの中からファイナリスト100施設が選ばれ、建築、ウェルネス、ブティックホテル、シェフ、デザイン、ロッジ、プレステージ、リゾート、新規開業の9カテゴリーで卓越したホテルが選出されます。
スパのデザイン、快適性、トリートメントなどの内容で評価されるウェルネス部門において、星のやバリが1位に選出されました。
Hôtel & Lodge Awards 2025
https://hoteletlodge.fr/awards/
渓谷に抱かれながら癒されるスパ
ヴィラやダイニング、プールなどがある谷の上から中腹に下った場所に位置するスパ棟は、バリ・ヒンドゥーの聖なる川、プクリサン川の流れや樹々の息吹がより感じられ、自然のエネルギーを享受しながら、深い癒しへ誘うような空間です。
バリの人々が古から今へと伝える癒しの技を、星のやオリジナルにアレンジしたトリートメントで深いくつろぎと安らかな時間が提供されます。
ボディスクラブやパック、オイル類にはオーガニックなジャムゥや米粉、ハーブなどインドネシアの生薬粧材が使用され、バリ伝統の知恵の数々で心身に心地よく刺激を与えて丁寧に整えてくれます。
ウェルネスプラン「聖なる谷の養生」
古代インドから伝わる知恵とバリ・ヒンドゥーの伝統的な養生法を融合し、ムルカット(沐浴)、ヨガ、スパトリートメント、バリ舞踊レッスンなど、緊張と弛緩を伴う体験を通じて、エネルギーバランスを整え、幸福感に満ちた微笑み「アルカイックスマイル」へと自然に導いてくれる4泊5日の滞在型ウェルネスプランです。
1名あたり19,360,000ルピア(税・サービス料込)
客室数:30室・チェックイン:15:00/チェックアウト:12:00
アクセス:ングラ・ライ国際空港より車で約90分
電話:050-3134-8091〈星のや総合予約〉
https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/hoshinoyabali/