ジャンル | 複合施設 |
京都の中心地である二条城近くに、カフェ、レストラン、宿泊施設を備えるありそうで無かった自然派の複合施設「京都小川生薬」は、まもなく100周年を迎える創業1925年の小川生薬の子会社が営みます。
1Fカフェでは、健康茶とお茶菓子のペアリングが楽しめ、2Fレストランでは、湯豆腐で体を温めることからはじまり、京都ならではの料理を少しずつ楽しめる朝食を、早朝より午後の時間帯まで提供されています。
ジャンルを問わず飲食店が多いとされる京都でも選択肢が限られている朝食において、京都と自然を手軽に感じられる魅力的なメニューは、価格もお値打ちな設定になっているので、気軽に楽しむ事ができます。
3F宿泊施設は、これまでにないユニークなバスタイムを提案するべく、コンセプトの全く異なる2つの浴室を備えた客室が用意され、すべてにおいて、「ありそうで、無かった」を実現する複合施設は、観光スポットである二条城からも徒歩3分、東西線二条城前駅から徒歩5分、京都市営地下鉄烏丸御池駅から徒歩10分に位置しています。
1F:「飲 京都小川生薬 Cafe」
健康茶とお茶菓子のペアリングを味わえる親しみやすい自然派カジュアルカフェは、どんぐりをモチーフとするオリジナルの椅子やベンチシートで、38席が配置されており、太陽の明るさも感じる中庭が設けられています。
生薬を長く取り扱ってきた会社ならではの高品質な生薬を用いた健康茶とお茶菓子のペアリングに、国産且つオーガニックを使用した人気のごぼう茶は、カラダを温める生姜と豆乳プリンを組み合わせるなど、罪悪感が少なく、健康的で、しかも美味しそうというイメージの沸く、ココロとカラダを癒すお茶菓子が提供されます。
生姜も生薬のひとつとして「こんなにも生活の中に、生薬が溶け込んでいるのか」と実感することができます。
健康茶ときくと、「美味しくなさそう、苦そう」とイメージされる方が多いかもしれませんが、提供する健康茶は、小川生薬の伝統の技術で、そのイメージを覆すような飲みやすい味わいに仕上げています。また、物販スペースも用意しているので京都小川生薬限定の商品や、お好みの健康茶をご購入いただけます。
2F:「食 京都小川生薬 Restaurant」
一日のスタートとなる朝食を健康的に楽しく召し上がっていただける新しい切り口の独創性に満ちたスタイルのレストランは、カウンターを中心に26席が完全予約制で用意され、入口から眺めるカウンターは、その長さが12mと奥まで伸びすすみ、圧巻の空間とプライベート感を実現した6名席の半個室も用意されています。
生薬という自然の恵みを取り入れ和食をメインとしたコース仕立ての朝食で、どなたにでも利用しやすい価格設定で提供され、さらに、朝から大満足していただける追加のアラカルトなども用意されています。
3F「住 京都小川生薬 Villa」
1日1組限定で1室のみの贅沢な空間を楽しめる宿泊施設は、最上階に位置する床面積約100平米の広い部屋を独占することが出来ます。
部屋の両端に、それぞれまったく備えの異なる2つお風呂が、「鎮静」と「開放」をテーマとして設置されています。
チェックイン後は、漆黒の空間である「鎮静」に入ることで、日常から離脱してリラックスすることができ、その後、「開放」をテーマとする半露天風呂に入ることで、リラックスした身体を開放することができます。
2台のバスタブを設置する「ダブルバスタブルーム」とした「鎮静」風呂は、ご夫婦やパートナーなどと共に、並んで入浴するだけではなく、それぞれのバスタブで、異なった温度設定で来たり、ひとつに生薬が原材料の入浴剤をいれて温まり、もうひとつを水風呂にして交互入浴をしたりと、これまでにないバスタイムを楽しむことができます。
またその他にも、広いリビングとあわせて、おこもりルームとしての書斎を備えるほか、ほぼすべての空間に床暖房が設置されているので、冬の寒い京都はもちろん、充実したバスタイムを楽しむことができます。
店 名 | 京都小川生薬 |
住 所 | 京都府京都市中京区油小路通押小路上る二条油小路町272 |
地 図 | |
電話番号 | 075-606-4590 |
営業時間 | 1F飲 京都小川生薬 Cafe:10:00~18:00 2F食 京都小川生薬 Restaurant:7:30~15:00(LO:14:30) 3F住 京都小川生薬 Villa:チェックイン15:00 チェックアウト11:00 |
定休日 | 2F:水曜日 |
HP | https://kyoto-ogawa.jp/ |