伊勢丹新宿店本館5階のライフスタイルフロアに、現代を生きるつくり手たちの作品から、流行や既存の枠とは無縁の名作やヴィンテージ、アートピースまで、国内外のアイテムを独自のコンセプトで編集・発信しつづける、ライフスタイルセレクトショップ「ISETAN HOME ESSENCE」が、2025年1月にリフレッシュオープンしました。
ショップ内には「ギャラリー」という、作家の個展やブランドのPOPUP、ヴィンテージショップとの取り組み行えるスペースも設けられ、「いつ来ても新しい発見・面白い取組みを体験できる」という顧客価値を創出し、セレクトした家具や作家作品を掛け合わせたスタイリングの提案も行われます。
取扱いブランド一例
IFUJI
住空間の感性的な品質を重視する人に向けた手作りの工芸ブランドのIFUJIは、人類史の創世からともにある「木」という材料の創造を通し、人々の生活をもっと感性豊かに、感性的なものへ革新していきます。
100年という時間軸は、工芸の世界では決して長すぎず、IFUJIもまた、厳選された素材と妥協のないものづくりをとおして、世紀をこえて大切に使われ、愛され、さらにより美しく成長していく製品づくりを追求しています。
KITAWORKS
1978年に創業した地元に密着した町工場は、木多熔接工業の溶接技術を生かし、木工の技術も取り入れ、鉄・ステンレス・銅・真鍮+木材などの家具の製作を行う「KITAWORKS」として、2009年再スタートしました。
空間に合わせたテーブルやチェスト、テーブルの高さに合わせて作る椅子など、等身大の心地良い暮らしの中で必要とされる家具を作っています。
WAKA WAKA
主宰の奥田慎一郎氏は福岡県に生まれ、1998年にロサンゼルスに移住し活動を始め、2009年、夫人のクリスティン氏がコンセプトスペース「IKO IKO」をオープンします。
「IKO IKO」では、多様な文化イベントや音楽、詩の朗読、アーティストの展示をキュレーションし、それに合わせた独自のデザインの家具やオブジェクトを製作していくことで、WAKA WAKAを設立するきっかけとなりました。
つくり手の想いや息遣いを感じるクラフトワーク、普遍的な美しさを宿したヴィンテージ、世界各国から集めたアートピース、ファッションのように楽しめるテキスタイル。
伊勢丹独自の審美眼でセレクトした、高感度なライフスタイルアイテムを揃える「ISETAN HOME ESSENCE」は、本当に愛せるものとの出会い、そして、その先にある暮らしの豊かさを追求しています。
ISETAN HOME ESSENCE
https://www.mistore.jp/shopping/feature/living_art_f3/homeessence_l