福岡・田主丸の巨峰ワイナリーから、初回リリースで即完売となった巨峰ロゼスパークリング「和愛(YAWARAI)」の、2025年ヴィンテージとして販売の再開が発表されました。
自家農園産の巨峰を100%使用した、耳納連山の麓で丹精込めて育てられた高級果実ならではの澄んだ香りと味わいは、発売と同時に都内の5つ星ホテルでも採用され、高評価を獲得した日本のロゼブランドです。

ロゼの常識を覆す、新たな味わい体験
2025年ヴィンテージは、巨峰とは思えないほどきりりとした酸と、ふくよかな果実味が美しく調和され、食中に自然と寄り添う味わいで、最後まで飽きることなく楽しめるドライで上品な巨峰ロゼスパークリングです。
刺身をはじめ繊細な和食と合わせることで真価を発揮し、後味は軽やかに整い、立ち上る泡とともに、心までほどける和の余韻を、一口ごとに楽しむことができます。

巨峰が紡ぐ「和韻(わいん)」
巨峰ワイナリーでは、ワインを「和韻(わいん)」と表現し、西洋のワインが「構造の美学」を追い求めるのに対し、和韻は「調和の美学」を追求しています。
土地の空気、育てる人の想い、季節の揺らぎを重ねて醸すことで、やわらかく心ほどける味わいを生み出しています。
1972年に巨峰から始まった醸造は、創業当時から変わらず、この土地の果実と醸造文化を次の世代へ紡ぎ続けています。

和韻がつなぐ、伝統×IoT醸造の未来
巨峰ワイナリーでは、IoT技術を活用した醸造にも挑戦していて、栽培段階における気候条件や生育状況、収穫のタイミングから、発酵における温度や糖度、時間の変化などのプロセスをデータ化し、醸造プロセスの構造を可視化しています。
これまで培ってきた巨峰醸造の原点を見つめ直し、地域のさまざまな果実と向き合いながら、次の時代へとつなぐものづくりが追求されています。
日本の風土に根ざした醸造を、世界に誇る文化へと昇華する「和韻」という思想に、未来へと続くIoT醸造は、伝統と革新が重なり合うその先に、これからの巨峰ワイナリーの姿があるのでしょう。

巨峰ワイナリーは、ワインには不向きとされていた巨峰100%での醸造に挑み、1972年に誕生しました。
田主丸の地で地元農家と向き合い、林田伝兵衛が10年の歳月をかけて完成させた技術は、日本における巨峰ワイン文化の源流となり、現在では、巨峰をはじめ、あまおう・柿・梨・甘夏など、地域のさまざまな果実を醸し、生食用果実が持つ個性を引き出す醸造を追求し続けています。




