1888年創業、日本の7割の帆布を手掛ける岡山県倉敷市の「倉敷帆布」と、メイドインジャパンの工場直結ファッションブランド「ファクトリエ」が共同開発した、「2WAY帆布ミニトート」に、新色のアッシュグレー、アッシュローズが登場しました。
帆布の産地として名高い岡山県倉敷市に、工場を構えて130年以上になる「倉敷帆布」で織られた、丈夫で軽い帆布を使って完成したのが、コンパクトだけど容量たっぷりの「2WAY帆布ミニトート」です。
帆布ならではの頑丈さやカジュアルな風合いを活かしつつ、上品さとかわいらしさにこだわった、オンオフ両方で活躍するデザインに仕上げられました。
以前から展開していた、肩紐とのバイカラーがおしゃれなベージュ、差し色になるカーキに加えて、今年はベーシックなアッシュグレーと華やかなアッシュローズが登場しました。
新色アッシュグレー:https://factelier.com/products/17228/
新色アッシュローズ:https://factelier.com/products/17227/
帆布のバッグというとカジュアルな印象のものが多くありますが、今回のトートバッグは、きれいめなファッションにも合うような 上品さとかわいらしさにこだわり、ボタンやリベットなどの金具にはツヤのあるゴールドのものを使用し、高級感が漂います。
しっかりと広めにとったマチのおかげで立体感のあるシルエットは、ころんとした形がとってもかわいらしく、物の入れやすさや持ちやすさ、見た目のきれいさを全てクリアできるように微修正を繰り返し、追究されたデザインです。
付属のショルダーストラップで、両手を開けたい時や荷物をたくさん入れて重たくなった時など、肩からかけられる仕様になっていて、ショルダー部分は簡単に取り外しができるので、お好みに合わせて使い分けか可能です。
また、「ミニトート」という名前ではありますが、ポケットが外に2つと内に3つあり、内ポケットの一番大きいところは、文庫本がちょうど1冊入る大きさで、整理整頓も簡単で荷物はたっぷり入ります。
帆布のバッグは、経年変化によってどんどん味が出るのが醍醐味で、自分らしいエイジングを楽しめるデニムのように、使い込むごとに一点モノのアイテムへと育っていきます。
どのような経年変化を見せるのかは、使い方によって様々で、生地に深みが生まれていく過程を楽しんでください。
2WAY帆布ミニトート
価格:14,300円(税込)
カラー:アッシュグレー・アッシュローズ・ベージュ・カーキ
2012年に創業した、メイドインジャパンの工場直結ファッションブランドのファクトリエは、世界ブランドを手掛けるような日本のアパレル工場と、中間流通を省き直接提携し、こだわりのつまった一流の「語れる逸品」を開発し、高品質なアイテムを適正価格で世に届け、加えて、工場には適正な利益を還元する仕組みを取り入れています。