淡路島のリゾートホテル「ホテルアナガ」に、淡路島の伝承と魅力にふれ、非日常のラグジュアリーを体感できる、職人の技とアートが創出する唯一無二の新スイートコンセプトルーム「ヘリテージオーシャンスイート」が誕生しました。
ホテル内で最大となる約153平米の専有面積を誇る新しい客室には、広々とした空間で贅沢なひとときを過ごせるよう、自由に利用可能なエレクトロラックス社製のビルトインIHクッキングヒーターが2台設置され、料理好きの方には自分だけの特別な食事体験も提供してくれます。
室内の装飾には淡路島出身の左官職人の久住有生氏と、同じく淡路島出身の和紙職人のハタノワタル氏の技が融合された内装で彩られ、日本の伝統と現代のデザインが見事に融合した空間を演出しています。
日本を代表する名工として国内外で活躍する久住有生氏の左官の技が、客室内の約14平米にも及ぶ壁面に独創的なデザインが映し出されその空間は圧巻です。
自然豊かな淡路島の風景、鳴門海峡と島の隆起に大地の躍動を感じ、人の動作との同時性を荒々しさと穏やかさで表現され、日々の光の移ろいが、室内に自然の変化を呼び込むことで表情を変えていきます。
一方のハタノワタル氏は、和紙職人としてその名を轟かせ彼の手がける和紙は繊細で美しい模様や色彩を持ち、新しい寝室には、ハタノ氏自らが四国と淡路島を結ぶ橋とそれを含む風景に着想を得て制作されたアート作品「かけはし」が飾られ、空間に力強くも柔らかな彩りが心地よい寛ぎへと誘います。
そして、浴室はまるで露天風呂のように大きな一枚ガラスが外とつながったかの様な空間が演出され、お湯に浸りながらリラックスした状態で自然と一体となれます。
家具は淡路島の楠木で制作されたサイドテーブル、リビングテーブルやハタノ氏の和紙のダイニングテーブルなどを備え、日本の伝統的な素材である木、土、紙を使った空間は淡路島の自然や景色が表現され、少しずつ淡路島の要素をちりばめることにより空間全体で淡路島の自然や要素を堪能いただけるでしょう。
ホテルアナガ:〒656-0661 兵庫県南あわじ市阿那賀1109
お問い合わせ:TEL 0799-39-1111(代表:8:00~22:00)
https://www.hotelanaga.com/