SELECTION

日本酒セラー「サカリュエ」

2024年2月2日 - By GRABLISS

一升瓶を縦置き保管ができる家庭用の小型でスリムなサイズの日本酒セラー「サカリュエ」は、新酒をおいしい温度でキープしてくれます。

温度によって味わいが変化しやすい生酒にも、この日本酒セラーがあれば、新酒のフレッシュな味わいを自宅で気軽に楽しむ事ができます。

鮮度が大事な生酒や低温でじっくり発酵させた吟醸酒などの酒質を維持するには、種類に合わせて適温で保管する必要があります。

特に購入時に冷蔵ケースに入っている日本酒は自宅でも10℃以下で保管すると劣化を防ぐことができ、香りはもちろん、ふくらみやキレのある味わいを堪能できます。

先ずは、基本的な日本酒の適温を知っておくと、家でも美味しい日本酒ライフを楽しむ事ができます。

火入れを一度もしていない生酒や生原酒は酵素や微生物が残存しているため酒質が変化しやすいので、フレッシュな味わいをキープするために低温で保管しましょう。

フルーティな香りやキレのある味わいを堪能するならしっかりと冷やしておくのがおすすめで、高温で保存し続けると熟成が進みすぎて、劣化臭の原因になるので注意しましょう。

夏場などは室内も高温になりやすいため、新聞紙などで紫外線を遮断し、温度変化が少ない冷暗所での保存が最適です。

開封後は冷蔵保管し、早めに飲み切るのがよいでしょう。

日本酒を冷蔵庫で保管する場合、空いたスペースがないからワインのように横置きで保管をしてしまう時がありませんか？日本酒は何合サイズでも縦置きでの保管がおすすめです。

ワインの長期保管はコルクの乾燥を防ぐために寝かせて置きますが、日本酒を縦置きにする理由は空気に触れる面積を少なくして、劣化を防ぐためです。

発泡性のある日本酒はコルク栓を使用することもありますが、一般的な日本酒は着色防止と酒質維持などのために、金属製や金属フィルムが付いた栓を採用することで、同時に栓の匂い移りも防いでいます。

冷蔵庫保存で気を付けたいのが収納位置で、縦置きでも家庭用の冷蔵庫は開閉時の振動が伝わりやすく温度変化がしやすいドアポケットは避けたほうがよいでしょう。

ワインもシャンパンも好きだが料理に合わせて日本酒も愉しみたいという方必見のセラー「サカリュエ」なら、一升瓶専用スペースに縦置きが可能です。

上下別の温度管理で一升瓶を縦置きで収納できる氷温室は、約0～10℃まで1℃ずつ温度調節が可能で、冷却能力にこだわったコンプレッサー式のため温度管理がしやすく、生酒などもおいしい状態をキープしてくれます。

扉は三層強化ガラスが使用され紫外線を遮断し、直射日光による劣化も防ぐことができ、機能だけではなく、圧迫感のないサイズや和の温かみを感じさせる配色もこだわりです。

全国の蔵元が丹精込めて仕込んだお気に入りの日本酒を自宅でじっくり味わうために、ぜひ適温で保管できるセラーを試してみてはいかがでしょうか。

サカリュエ（s2290）
冷却方式：コンプレッサー式
温度範囲：上室約0～10℃、下室10～20℃
サイズ：W330㎜ × D475㎜ × H1040㎜