LUXURY

DUALTRACKコレクション

クロノグラフの概念を再発明する革新的ブランドとして注目を集めている「Singer Reimagined(シンガー・リイマジン)」は、ブランド独自のキャリバー「4DT(デュアルタイム)」を搭載した新コレクション「DUALTRACK」を発表しました。

DUALTRACKは、ブランドの「Form follows function(形態は機能に従う)」という「機能美」哲学を、現代生活で最も実用的な複雑機構のひとつ「デュアルタイム」へと結びつけたコレクションです。

 

シンガーの「機能美」哲学に基づき、現代生活において最も重要な機能の一つである、タイムゾーンをまたいで生活し、仕事をする人々にとって、瞬時に視認でき、調整も簡単な表示を実現しました。

デュアルタイムは、実生活に合わせて再考されました。中央にローカルタイム、外周にホームタイムを示す24時間ディスクが配置され、6時位置で読み取ることができます。目立たないコレクターボタンを押すと、ディスクが1時間進みます。2つのタイムゾーンを瞬時に切り替えられるのです。

 

 

つながりのための機構

現代の暮らしは、ただ速いだけでは無く国境さえ軽やかに越えていき、都市をまたぐ予定表、海を隔てた通話、そして同時に複数の場所に存在する関係性など、DUALTRACKは、世界を飛び回り続ける人のために誕生しました。

クロノグラフが「パフォーマンス」のための機構だとすれば、第2時間帯は「つながり」のための機構で、シンガーが考えるデュアルタイムは、巧妙さで発想を覆い隠すものではありません。

狙いは「ひと目で伝わること」、ローカルタイムはあるべき場所の中央に置き、伝統的な針で示し、それは現在形の「いまここ」が表示され、いっぽうホームタイム、つまり心が結ばれた場所の時間は、別の方法で表現されます。

 

ひと目で第2時間を読み取る

DUALTRACKは、外周を巡る24時間ディスクが文字盤のまわりを絶えず回転し、6時位置の表示で「もうひとつの時刻」をひと目で伝えるシンガーの視覚的な流儀に沿った配置です。

探し回る必要のあるサブダイヤルでもなく、暗がりで見間違えやすい針でもなく、視界の端にすっと収まる、クリーンで読みやすい、常時表示のタイムリードアウトで、いちばんシンガーらしさを感じさせる部分がここにあります。

 

 

Calibre-4 Dual Timeの安定性

時計を裏返せば物語は機械として動き出し、ムーブメントは既存のベースを流用するのではなく、シンガーのデザイン言語と人間工学の思想をゼロから宿すために設計されています。

ねじ込み式のシースルーケースバック越しに、新しい4DTの構造美が姿を現し、4つの香箱を核に、圧巻の6日間パワーリザーブが実現され、その数字は自慢のためではなく、設計上で選択され、長い持続、途切れない供給、安定したリズムが、このムーブメントは単に新しいだけではなく、新章の礎となる存在を示しています。

 

 

紛れもなくシンガー

DUALTRACKは、シンガーらしさを揺るがすことなく、そのデザイン言語をさらに前進させ、ステンレススチール製43㎜ケースが、オリジナルのアイコンが放つ存在感を継承しつつ、オープンワークのラグ構造でより洗練されます。

輪郭を引き締めることでスポーティな緊張感を高め、円形のサテンブラッシュ仕上げが、ミラーポリッシュのエッジと鮮やかに対比し、エンジニアリングの精緻さと仕立ての良さが響きあいます。

ダイヤルはベルベットブラックで仕上げ、同系色のチェッカー柄チャプターデカールを採用し、パフォーマンスをさりげなく想起させながら、スポーティなエレガンスを纏い、円形サテンブラッシュのゴールドフランジに、60目盛りを基準とした分・秒スケールを配置して、構成全体を明快に縁取り、視認性を高めています。

カラーリングされたサンドブラスト仕上げのアルマイト加工アルミニウム製セカンドタイムゾーンディスクは、対照的なエクリュのグラフィックで細部まで表現され、高い判読性を確保しつつ、奥行きと精密さでデザインの核を成しています。

 

 

TIME, REIMAGINED AGAIN

DUALTRACKは、シンガーがクロノグラフを置き去りにしたわけではなく、同じデザインの知性を、計時における次なる、より人間的な問いへと注いだ「同時に二つの場所で生きるには?」が表現されています。

シンガーのデザイン言語が自然に進化した姿と言え、クロノグラフの革新を越え、目的をもった新世代のコンプリケーションへと、ブランドの世界観を押し広げ、直感的で、洗練されていて、ひと目でシンガーとわかるのです。

 

DUALTRACK

価格:5,500,000円(税込)

 

シンガー・リイマジンは、ポルシェ911の再構築で世界的評価を得るシンガー・ヴィークル・デザインの哲学を背景に、2015年にイタリア人時計デザイナーのマルコ・ボラッチーノ氏と、シンガー・ヴィークル・デザインの創設者であるロブ・ディッキンソン氏との出会いから生まれた時計ブランドです。

クロノグラフの再発明、伝説的ムーブメントの再生、設計思想の革新を通じ、「Reimagined(再構築)」「Restored(継承)」「Reborn(未来創造)」の3つの哲学で新たな時計価値を提示していて、独立時計愛好家から高い支持を受け、限定コレクションや特別仕様を少量生産することで、希少性と価値を維持しています。