ブライトリングとトライアンフ モーターサイクルは、モーターサイクルの自由を謳歌する精神と時計製造の緻密な技術を融合させるコラボレーションを発表しました。
ブライトリングとトライアンフのコラボ第3弾となる「クロノマット B01 42 トライアンフ」は、控え目なアンスラサイトダイヤルが、チタンと18Kレッドゴールドのコンビネーションのケースを引き立てます。
この新作モデルにはブラウンのパンチング・レザーストラップが採用され、どこまでも続く道を疾走する自由を表現しています。
さらなる熱狂を呼びそうなのは、トライアンフが今回発表した「スピードトリプル RR1200 ブライトリング リミテッド エディション」のバイクで、両ブランドが提携したモーターサイクル(270台限定)の購入者には、「クロノマット B01 トライアンフ オーナーズ エクスクルーシブ」の購入権が付与されます。
このモデルは、限定生産されるバイクのエネルギッシュな美学を反映させたカーボンダイヤルが特徴で、ケースバックにはモーターサイクルと同じシリアルナンバーが刻印されます。
1983年に、イタリアのアクロバット飛行チーム「フレッチェ・トリコローリ」のためにデザインされた「クロノマット」は、クォーツ全盛時代に機械式クロノグラフを返り咲かせたモデルで、新しく登場するクロノマット B01 42 トライアンフにも、この大胆な革新のスピリットが息づいています。
このウォッチは、モーターサイクルの世界の先駆的な役割を果たしたトライアンフと共通の哲学から生まれました。
ブライトリングCEOのジョージ・カーン氏は、「クロノマットとスピード トリプル 1200 RRは、最高水準のデザインと性能を追求するブライトリングの姿勢をまさに体現したもの。」と語ります。
トライアンフCEOニック・ブロアもその気持ちは同じで、「ブライトリングとのコラボレーションでは、分野は違うもののお互いが持つ精度、スピード、そして非の打ち所のないデザイン性への情熱を発揮することができました。」と語ります。
ウォッチとバイク、その両方の世界のスリルを味わいたいエンスージアストのため、トライアンフは「スピード トリプル 1200 RR ブライトリング リミテッド エディション」270台限定生産モデルを発表しました。
各バイクのオーナーは、限定証明書に記載された限定QRコードからBreitling.comにアクセスし、クロノマット B01 オーナーズ エクスクルーシブを購入することができます。オーダーメイド生産となるこのモデルは、カーボンの文字盤とブラウンのアリゲーターストラップを特徴とし、バイクの高性能を反映したものとなっています。
さらにケースバックにはモーターサイクルのトップヨークのシリアルナンバーと同じ刻印が施されるなど、腕時計とバイクが互いのストーリーを補完し合う個性的なセットとなっています。
「スピード トリプル 1200 RR」はまさに職人技の結晶であり、ハンドペイントのディテールが施された見事なメタリック塗装仕上げ、超軽量カーボンファイバー製パーツ、独自のハイスペックなアクラポビッチ製チタンサイレンサー、絶妙なフレンチステッチが施された特注レザーシートが特徴のモダンなロードスターです。
ホイールに配したブライトリングのロゴ、タンクには特徴的なゴールドの「Breitling」バッジと、随所にブライトリングらしさが表現され、バイク1台1台にシリアルナンバーが付いており、オーナーズエクスクルーシブウォッチの贅沢感をさらに高めています。
チタンと18Kレッドゴールドを使用した、クロノマット B01 トライアンフ エディションは、2つのバージョンともバイクが持つダークな色調を反映させ、ゴールドのディテールはスピード トリプル 1200 RR が装備するハイクラスなオーリンズ製フロントフォークをオマージュしたものです。
クロノマットがブライトリングの歴史の中で特別な位置を占めているように、今回のコラボレーションも単なる共同プロジェクトでは終わらず、両者に共通するパイオニア精神と、大胆なデザイン哲学を追求するジャーニーとなりました。
ブライトリング
https://www.breitling.com/jp-ja/
トライアンフ
https://www.triumphmotorcycles.jp/