「商品開発が地域を元気にするきっかけになれば」との想いから、自治体や地域の事業者と一体となって、新しい地場産品の開発を行うレッドホースコーポレーションは、青森県で栽培されたりんごの規格外品をプレザーブにしたものをふんだんに使った「弘前ティラミス」を、弘前市内の「道の駅ひろさき サンフェスタいしかわ」で、販売を開始しました。
青森のりんごをふんだんに使った新感覚スイーツは、「道の駅ひろさき サンフェスタいしかわ」の新しい名物になるでしょう。
2019年より弘前市のふるさと納税を支援するなど、JA津軽みらいとも長年の交流のあったレッドホースコーポレーションは、JA津軽みらいから「道の駅として集客はあり、今後品揃えを強化したいので、規格外のりんごを引き取って加工したプレザーブを使って商品開発をして欲しい」との相談を受け、今回の商品開発に取り組まれました。
りんごの加工品には、ジュースやアップルパイなど既に市場に数多く出回っているため、そんな中、ここでしか買えない、ここに来ないと買えないという希少価値を出した展開ができないかと可能性を探り、その結果、「りんごのティラミス」であれば、他にはない商品でもあり、道の駅での販売としては売れ行きが期待でき、かつ話題性もあるのではとの考えから、商品が開発されました。
マスカルポーネチーズクリームとりんごプレザーブを交互に重ねた甘さ控えめながら、りんごの爽やかな味わいを感じる新感覚のスイーツに仕上げられた「弘前ティラミス」は、道の駅や弘前市で働く職員の方々によるの試食から、りんごの量や甘さの調整など幾度も試作が重ねられて誕生しました。
完成した商品を試食した職員の方々からは「文句なく美味しい」「青森県のりんごから新たな商品が生まれるのは嬉しい」といった高評価をされています。
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