自転車に乗ることを想定した機能と、街に溶け込むデザインを両立させるファッションブランドとして、2007年に誕生した「narifuri(ナリフリ)」は、自転車をスポーツとして捉えるのではなく、日常生活を豊かにするツールとして捉えることで、これからより良く発展していく自転車生活へ新たな価値観を提案しています。
2024年、趣味として自然(フィールド)を楽しむすべての人へ提案する、自転車服のノウハウを活かした、アウトドアコレクション「NFC(ネイチャー・フィールド・クラブ)」が登場しました。
narifuriには4つのカテゴリーが存在し、全ての製品がCORE(定番製品)、URBAN(都会)、FIELD(自然)、charifuri(自転車)に分かれています。
今回新たに登場したNFCはFIELDカテゴリーに属し、narifuriが今まで培ってきた自転車ウェアのノウハウを基に、様々なフィールドアクティビティに向けてデザインされた新たなコレクションです。
NFCは自然と日常を1つの場(フィールド)として捉え、そこで活躍するアクティビティのスペシャリストと共に作り上げるコミュニティと洋服で、narifuriが今まで培ってきたノウハウやアイデンティティを、bicycle以外の様々なフィールドアクティビティで使えるように落とし込んだウェア&アクセサリーがラインナップされます。
そのデザインは、アクティビティを「趣味」として楽しむための丁度よい快適性とファッション性を追求し、そこにアクティビティを愛する人達からのアイデアを掛け合わせてデザインした、日常着の延長にあるものを目指しています。
何かのアクティビティ専用ではなく、趣味として自然を楽しむすべての人へ向けて提案するコレクションがNFCです。
新コレクションのモデルには、長野県伊那谷で自転車とアウトドアショップ「CLAMP(クランプ)」を営む武村氏が採用され、バイクパッキング・トレイルライド・渓流釣り・キャンプ・ハイクと、フィールドアクティビティを日常的に楽しむ武村氏が、自然と日常をシームレスに繋ぐNFCのコンセプトを体現しています。
製品の発売は、8月に第1弾、10月上旬に第2弾と2回に分かれており、8月発売の製品は初秋~晩秋を、10月発売の製品は初冬~初春までをイメージしたラインナップとなり、narifuri直営2店舗、オフィシャルサイト、その他全国の取扱店舗で販売されます。
<narifuri 東京>
東京都渋谷区千駄ヶ谷3-52-1 クロスサイドビル1F・2F
Tel:03-3403-3007
<narifuri 名古屋>
愛知県名古屋市中区錦3-5-14 RAYARD Hisaya-odori Park K棟
Tel:052-211-9912
第1弾の製品は、汗ばむ時期から使えるメッシュのインナーウェアや、メッシュ生地に風合いを加えることでデニムのような見栄えをデザインした長袖シャツとCAPが特徴的です。
サイクリングシーンで評価が高いボトムス類には、ペットボトルがすっぽり入る利便性の高いカーゴポケットを備えたボトムスや、屈伸やサイクリング時のペダリングが驚くほど快適な縦ストレッチを採用したボトムスがラインナップされます。
第2弾には、ウィンターキャンプにおけるリラックスウェアとして、オクタを採用したバックメッシュスウェット上下や、蒸れず・熱くなりすぎないをテーマに生地の選定をおこなったフルシームの3レイヤーフィールドレインコートに、サングラスポケットやベンチレーションを装備した3レイヤーコーチジャケットが登場します。
どれもタウンユースとアウトドアを繋ぐカジュアルなデザインが特徴で、アクセサリーではヘルメット下に着用ができ、耳当て&Octaを採用した保温キャップ、口元を覆うために肌触りや消臭効果に注視したウールネックゲイターなども発売される予定です。
NFCのウェアは、ハイク、ラン、キャンプ、釣り、グラベルなど、それぞれのアクティビティーを愛するアンバサダーからのフィードバックを得て、シーズンを追うごとにアップデートされ、より良い着心地、より良い機能性を目指すNFCの製品が期待できます。
https://www.narifuri.com/shop/