TRAVEL

INN THE PARK 沼津

2025年11月4日 - By GRABLISS

元・林間学校をリノベーションした泊まれる公園「INN THE PARK 沼津」は、テントや宿泊棟、そして広大な公園からなる新しいタイプの複合宿泊施設です。

昭和の面影を残す建物を抜けると、近未来的で宇宙船のような球体テントが現れ、異なる時間軸を自由に行き来するような新たな体験を、味わうことができます。

INN THE PARK 沼津は、森の中に幻想的に光る球体テントのほか、木の温もりが心地よく、一棟貸切で広々ゆったりな宿泊棟など、それぞれの魅力が詰まった部屋が用意されています。

球体テントが森に浮かぶユニークな宿泊施設は、広々とした芝生や懐かしい林間学校の面影が残る空間で、個性あふれるライフスタイルショップなど、楽しみどころがたくさんあり、その中でも特に注目を集めているのが「食」です。

現在、INN THE PARK 沼津では、五感で楽しむ「森の大きなアフタヌーンティー」秋バージョンが開催されていて、秋刀魚・栗・りんごなど旬の味覚が集う2025年秋限定メニューを楽しむことができます。

また、8周年を記念して特別宿泊プランも用意され、森と海の景色に包まれた自然の中で味わう秋の味覚を満喫できます。

食べ応え抜群のアフタヌーンティーは、季節ごとに変わるコース料理と並んで人気で、甘いスイーツはもちろん、ランチとして楽しめるほど充実したセイボリー（軽食）が特徴です。

2025年秋バージョンでは、秋刀魚・栗・りんごといった旬の味覚に加え、バターチキンカレーや一品料理などを加えてボリュームがアップし、食欲の秋にふさわしい内容へと進化しています。

通年人気の定番メニューのスコーンは、紅茶の香り豊かな2種が木箱に入り、季節のりんごジャムとキャラメルクリーム添えられます。

施設の象徴である球体テントをイメージしたチョコレートの「球体テントトリュフ」は、外側のチョコの中に液体を包み込んでいて、一口でいただくことができます。

農家から直接仕入れる旬の野菜を絶品ソースで仕上げる「箱根西麓三島野菜のバーニャカウダ」は、ここでしか味わえない一品です。

2025年秋限定のメニューのスイーツには、ミニモンブラン、レモンケーキ、りんごのタルト（シナモンアイス付き）、山梨産葡萄のパフェが、用意されています。

また、セイボリーには、バターチキンカレー、長谷川園キノコ、ミニクロックムッシュに、特に注目は秋刀魚と茄子のタルタルで、秋刀魚を骨や肝ごと煮込んだスープと一緒にいただくと、すだちの爽やかな香りと肝のほろ苦さが重なり合い、奥行きのある味わいに、あたたかいスープによって香りが立ちのぼり、五感で楽しめる一品です。