ジャンル | 洋食店 |
神戸の老舗洋食屋「グリル一平」は、1952年、「東の浅草、西の新開地」といわれるほど娯楽のメッカだった新開地にて、女性起業家の横山カン氏を中心に営業が始りました。
二代目になり、1995年1月17日「阪神・淡路大震災」で被災し、店舗の崩壊や従業員の避難、食材確保の困難などで廃業という選択を迫られる中、「グリル一平をなくしたくない」という常連客の力によってプレハブの店舗が造られ、三代目を筆頭にまい進し復活を遂げました。
2011年、初代から受継がれてきたレシピと思いは四代目に受け継がれ、伝統を守りつつ、さらなる美味しさを追求する姿勢を大切に、今年で創立70年を迎えています。
2025年6月、伝統の味を守りながら、洋食を追求した4代目店主が最高峰の洋食店を作ることを夢見て、阪急御影駅より徒歩3分の所に、新業態となるワンランク上の洋食店「御影洋食 一平」をオープンしました。
オーナーが厳選した国産牛を使用したヘレビーフカツレツや最高ランク和牛A5等級の仙台牛を使ったハンバーグなど、ここでしか味わえない妥協のない本格洋食をワインなどのお酒と一緒に楽しむことができます。
「神戸の地で70年。初代から受け継いできた想いと味は今も僕の心の中にしっかりと息づいています。洋食の最高峰をこの御影の街でつくることはできないか。その願いを胸に、長い年月をかけて磨き上げてきた伝統のソースや技法を守りながら、今の時代にふさわしい美味しさのその先を目指してまいりました。素材ひとつ火入れひとつにも決して妥協せず一皿ごとに心を込めておつくりします。大切な方とのひとときにぜひ召し上がっていただきたいそんな料理ばかりを揃えました。」と、4代目店主は語ります。
「御影洋食 一平」では、最高峰の洋食に相応しい食材を用いたメニューが多数展開され、ワインとの相性も抜群で、シェフのこだわりがつまった数々のメニューを楽しむことができます。
彩美牛のヘレビーフカツレツ
オーナーがビフカツに適した牛を厳選し、国産ならではの味と食感の肉を一平特製デミグラスソースで仕上げられています。
仙台牛と茶美豚の自家挽きハンバーグ
最高ランク和牛A5等級の仙台牛と、緑茶や大麦等で育った鹿児島県産の茶美豚のミンチを、店舗で毎朝挽いて作られています。
茶美豚のポークジンジャー
鹿児島県産の旨味たっぷりな茶美豚と甘み引き立つ淡路島産玉ねぎを使用し、生姜焼きのイメージをくつがえす新感覚の味わいを楽しめる逸品です。
仙台牛ビーフシチュー
牛の中で最も肉の味が濃いと云われる部位の「ブリスケ(前バラ)」を使用して、丸一日かけじっくりと煮込まれたシチューは、自慢の自家製ソースとの相性が抜群です。
仙台牛ハイシライス
御影洋食一平だけの究極のハイシライス仙台牛と淡路島産玉ねぎとハイシソースの絶妙なバランスです。
ワインへのこだわり
最高峰の洋食を引き立てるのは、最高峰のワインとの拘りからシェフ厳選のワインが揃えられ、赤ワインの最高峰「オーパス・ワン」も用意されています。
店 名 | 御影洋食 一平 |
住 所 | 兵庫県神戸市東灘区御影郡家2丁目15-11 佐野ビル101 |
地 図 | |
電話番号 | 078-822-8880 |
営業時間 | 〈ランチ〉11時00分~15時30分※ランチは80分制 〈ディナー〉18時00分~21時00分※20時00分ラストオーダー |
定休日 | 水曜日、木曜日 |
HP | https://grill-ippei.co.jp |