ドイツ時計「ZEPPELIN(ツェッペリン)」の100周年記念シリーズ日本限定モデルに、新色の緋色(ひいろ)ベルトの最新モデルが発売されました。
ベストセラー「100周年記念シリーズ 日本限定クロノグラフモデル」のラインナップに、緋色のストラップが心を揺り動かす特別なクロノグラフが新しく仲間入りしました。
クラシックなアイボリーダイヤルに、奥深いレッドカラーのカーフレザーがセットされ、赤く染まった夕焼けに飛行船が旅をするような、エモーショナルな情景を描き出します。
飛行船の機体をソースにしたデザインやドイツの職人によるクラフトマンシップも掛け合わさり、情感を揺さぶる1本に仕上げられました。
ベゼルにタキメーター、ダイヤル内にテレメーターを備えたクロノグラフで、クラシックなテイストの中に精悍さが宿っています。
1900年にドイツで誕生した飛行船、「ツェッペリン」は、フェルディナンド・フォン・ツェッペリン伯爵によって開発され、その後も多くの改良型が生まれ、飛行船は空の主役となり、ツェッペリンは飛行船の代名詞となっていきました。
100周年記念モデルは、そんな飛行船の機体をソースとしてデザインされ、硬式飛行船の機体を支える構造をイメージし、柔らかなアーチを描いたボンベダイヤルや飛行船型ケース、ドームガラスの風防が特徴です。
また、気体を装填する船の構造体を輪切りにしたようなインジケーター表示でも世界観を表現し、空輸の時代を創造したツェッペリン飛行船と、その輝かしい技術革命に邁進したドイツの職人のクラフトマンシップを体現しています。
日本の熱狂的なファンの要望に応えた、日本限定のクロノグラフは、2時位置に秒針、6時位置に12時間計、10時位置に30分計のインダイヤルを装備され、ヘアラインで仕上げたベゼルにタキメーターを、ダイヤルの外周にはテレメーターを刻印し、空の旅にも使える機能を備えました。
計測機能を備えたクロノグラフは、精密機器としての魅力を詰まった時計のひとつで、「日本限定クロノグラフ」もそうした魅力を秘めながら、伝統的な装飾を基調とすることで抑制的で理知的な表情を生んでいます。
また、3カウンターのクロノグラフでありながら、けっして大ぶりではない42mmのケース径が採用され、インダイヤルもコンパクトにまとまっており、スーツやジャケットと合わせたフォーマルな装いにもマッチします。
100周年記念シリーズ 日本限定クロノグラフ
型番:8892-1R
価格:69,300円(税込)
1987年、ドイツ・ミュンヘン近郊でポインテック社によって創業したウォッチブランド「ツェッペリン」は、機能的なデザインと高品質な素材使いを融合させた「品質第一主義」のウォッチメイキングが特徴です。
すべての時計の組み立ては、グラスヒュッテに次ぐドイツ時計製造の象徴であるルーラの自社工場で行われ、フェルディナンド・フォン・ツェッペリン伯爵により開発された硬式飛行船にオマージュを捧げたデザインは、20世紀初頭のラグジュアリーな航空世界をクラシカルに表現しています。
ドイツの経験豊富な職人たちよって造られる時計は、ドイツをはじめヨーロッパ、アメリカなど、世界約35ヵ国で販売されています。
ZEPPELIN
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