LUXURY

LONGINES「コンクエスト ヘリテージ セントラル パワーリザーブ」

190年以上の歴史を誇るスイスの時計ブランドLONGINESロンジン)」は、革新的な機構とデザインの独自性を象徴する歴史的コレクション「コンクエスト」の誕生70周年記念モデル「コンクエスト ヘリテージ セントラル パワーリザーブ」を発表しました

 

 

「パワーリザーブ(時計の残存時間)」を文字盤中央の2つの回転ディスクで表示するユニークな複雑機構が最大の特徴で、実用性に加え、時間の経過にあわせ文字盤の美しさが絶えず変化するデザイン性を兼ね備えています。

1950年代後半のエポックメイキングなモデルに着想を得て、LONGINESが発明し、ウォッチメイキングの歴史上で稀有な存在として知られるこの複雑機構を継承した新作タイムピースは、デザイン、テクノロジーの双方で細部に至るまで進化しました

品格あるシャンパン、アンスラサイト、ブラックの3色の文字盤で展開し、タイムレスなエレガンスと高い汎用性も魅力でコレクションの70年の歴史の息吹を感じる記念モデルは、比類なきドレスウォッチとして、腕元で特別な存在感を放ちています。

 

 

パワーリザーブ

機械式時計の動力源の残存時間を確認することができる複雑機構パワーリザーブ言います

時計の心臓部であるムーブメントの内部では、ゼンマイ巻き上げによって生じたエネルギーを蓄え、このエネルギーが規則正しく放出され、ムーブメントの動力となります。

パワーリザーブは、蓄えられたエネルギーが、どれだけ長い時間、巻き上げなしで時を告げることができるかを示すもので精密なメカニズムを要するパワーリザーブは、複雑機構のひとつとして重用されています。

 

 

70年の歴史的コレクション

約2世紀の歴史を有するLONGINES初のウォッチコレクションであ、「征服(コンクエスト)」の名を掲げる「コンクエスト」コレクションは、1954年にスイス・ベルンのFederal Intellectual Property Officeによりコレクション名が保護され、70年の歴史の幕を開けました。

発表当初より自動巻きで防水性を備え、スポーツや偉業の世界と結びついてきた「コンクエスト」は、その名の精神が体現するように、1959年にコレクションを拡大、回転ディスクの先駆者であるLONGINESの卓越した技術を活かし、文字盤の中央に配置した2枚の回転ディスクで構成する、他に類を見ないパワーリザーブ表示を備えたモデルを世に送り出しました。

コレクション70周年を記念して、この画期的モデルにオマージュを捧げ、デザインとテクノロジーを進化させたのが、新作「コンクエスト ヘリテージ セントラル パワーリザーブ」です。

 

 

洗練のディテール

「コンクエスト ヘリテージ セントラル パワーリザーブ」は、上品で温かみのあるシャンパン、絶妙な色合いのアンスラサイト、精悍なブラックの3色の文字盤で展開し、「コンクエスト」コレクションのアイコニックなモチーフである細いサークルが彫られたアウターダイアルには、12個の立体的で優美に輝くファセット加工のアプライド アワーマーカー、特徴的なスカイクレーパー形の時針と分針配置されています

 

 

イエローゴールドカラーをシャンパン ダイアルに、ローズゴールドカラーをアンスラサイト ダイアルに、シルバーカラーをブラックダイアルにあわせことで、文字盤の美しさを際立たせています。

さらに12時位置に同じカラーリングで台形型の日付窓を装飾し、細部にまで洗練を重ねていて、アワーマーカー、時針と分針にはスーパールミノバ®を塗布し、視認性も確保されしています。

クラシックな38mmのステンレススティール製ケースは、サテン仕上げとポリッシュ仕上げを交互に施すことで上品な輝き表現され、ヴィンテージ感を高めるボックス型サファイアクリスタルの両面には、文字盤の見やすくする多層反射防止コーティングを施しています。

ラグは人間工学に基づき再設計し、快適な着け心地を実現。新しいスティール製ピンバックル付きのアリゲーターストラップは、シャンパンダイアルとブラックダイアルにはブラック、アンスラサイトダイアルにはグレーを採用することで、時計全体で統一感を生み出しています。

 

 

190年以上の歴史を誇る名門LONGINESは、ウォッチメイキングのパイオニアとして時計史に名を残す革新的なクロノグラフ機構や高精度の計器を世に送りだし、世界初の大西洋無着陸単独横断飛行を達成したチャールズ・リンドバーグをはじめ、歴史的な偉業を成し遂げた冒険家やプロフェッショナルから厚い信頼を得てきました。

エレガンスからスポーティーまでの充実した製品ラインナップ、高いコストパフォーマンス実現これからも性別や年齢などを超え、世界中で広く愛され続けて行くことでしょう。

 

LONGINES
https://www.longines.jp