スイスを代表する時計メーカー「ブライトリング」は、1884年の設立から創業140周年と、クロノマットの誕生から40周年の2つのアニバーサリーを祝う、日本限定モデル第二弾「クロノマットB01 42」を発表しました。
新たなカラーパレットが採用されて限定モデルは、アイシーなグレー文字盤と、グレーのラバーストラップによるワントーンカラーが特徴で、控えめな違いを好む方に最適です。このモデルのケースバックには、限定生産本数を表すONE OF 150と刻印が施され、ムーブメントはCOSC公認クロノメーターのブライトリング自社開発製造キャリバー01が搭載されています。
クロノマット コレクション
ブライトリングの歴史の中で重要な位置を占めるクロノマットが発売された1984年は、極薄のクォーツ時計が隆盛を極めていて、ブライトリングは極めて印象的な機械式時計で大胆な賭けにでたのです。
かの有名なイタリア空軍とのコラボレーションで1983年に開発・発表されたフレッチェ・トリコローリ・クロノグラフをもとに、クロノマットは100年にわたって築き上げてきたブライトリングのスタイルを祝し、機械式クロノグラフをブランドの本来の重要な位置へと連れ戻しました。
こうして、この素晴らしい時計に対する世界的な評価が確立され、クロノマットは2020年に再びリモデルをし、あらゆる場面で活躍する万能ウォッチへと進化します。
その2年後には、より存在感の際立つケース径44㎜のスーパークロノマットシリーズが誕生し、この新しいコレクションに共通する湾曲しないラグを備えたケースに、ライダータブを4カ所配したアイコニックなベゼルに、独特なルーローブレスレットが際立ちます。
クロノマット B01 42 ジャパン リミテッド
この日本限定モデルは、いまだかつてないアイシーなグレー文字盤と、同様にこのモデルで初めて採用されたグレーのラバーストラップによる絶妙なカラートーンが特徴です。
さらに、ひときわ際立つ赤いクロノグラフ秒針がスポーティさをプラスし、さり気ない個性が光る本作は、わずか150本のみの限定生産となります。
また、精度と信頼性における最高の認定基準であるCOSC公認クロノメーター、マニュファクチュールキャリバー01が搭載され、ONE OF 150と刻印されたケースバックからは、その美しいムーブメントを覗き見ることができます。
ブライトリングのコレクションは空、陸、海へのあこがれを追求し、ブランドの確立されたモダンレトロスタイルを貫いています。
そして、すべてのムーブメントがCOSC認定クロノメーターであることは、その卓越した品質を証明し、マニュファクチュールキャリバーを製造する数少ない独立系時計メーカーの1つとして、伝統的な時計製造と最新のイノベーションが共存した、長い歴史を誇りながらも同時に時代の先端を行き続けます。
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