創業360年以上の歴史を持つ山梨県の老舗酒造「笹一酒造」より、富士御坂の深層地下水と山梨県産の酒米「甲州夢山水」で醸し、和柑橘を思わせるスッキリ、フルーティーな香りが広がる夏限定の日本酒「笹一 夏純米吟醸」が、5月16日より全国の取扱店にて販売されます。
それに先駆け、富士山の麓に位置する「旅の駅 kawaguchiko base」と、蔵元直営ショップ「笹一酒遊館」にて、4月27日より特別先行販売が行われます。
笹一酒造は、山梨県の酒街道の入り口である大月市に位置し、1661年に花田屋として創業の後に初代蔵元となった天野久氏が、1919年に現在の笹一酒造と改名して統合した三百有余年の歴史を持つ酒蔵です。
「笹一」は日本酒の意で使われた「笹」の字と、日本一の富士山の「一」の字で最高の日本酒を醸造したいという思いが込められています。
創業時より富士・御坂山地の深層地下水と山梨で栽培されたお米で日本酒を醸し、フランス発の世界的日本酒コンクール「Kura Master 2022」では、日本酒ブランド「旦 山廃純米吟醸 備前雄町」がプラチナ賞を受賞するなど、笹一の日本酒は世界中で高い評価を受けています。
山梨県産の酒米「甲州夢山水」を100％使用し、富士御坂山の恵である清涼な深層地下水で仕込まれた「笹一 夏純米吟醸」は、これから旬を迎える夏野菜の天ぷらやスイーツと、爽やかなキレと酸味で極上のペアリングを生み出します。
しっかりと冷やした「笹一 夏純米吟醸」と共に、初夏の涼を堪能しましょう。
笹一 夏純米吟醸
原料米：山梨県産酒米100%
精米歩合：55%
仕込水：富士御坂清流水 硬度3
アルコール度数：15度
価格：1800㎖／3,600円（税込）・720㎖／1,800円（税込）
旅の駅 kawaguchiko base
住所： 山梨県南都留郡富士河口湖町河口521-4
営業時間：9:30～17:30（※季節・曜日によって変更あり）
富士山の麓に位置する富士河口湖町の河口湖北岸エリアにおいて、河口湖をまるごと楽しめる、新たな「旅」の拠点となる次世代の複合型商業施設「旅の駅 kawaguchiko base」は、オープン以来、多くの来場者で週末は行列ができるなど、山梨の魅力を新たな形で発信している注目されるスポットです。
笹一酒遊館
笹一酒造の敷地内に有る蔵元直営ショップ「笹一酒遊館」では、ここでしか手に入らない商品の販売や、試飲専用カウンターやギャラリーがあり、笹一の世界観をゆったりと味わえる空間です。
