江戸時代末期の安政年間に創業した加藤酒造店が前身とされる「明利酒類株式会社」は、日本酒、梅酒、焼酎、ジン、ウォッカ、リキュール等、個性あふれる酒類を国内外へ展開する、茨城県水戸市の総合酒類メーカーです。
今年も、梅雨の時期に漬け込んだ梅酒をいち早く瓶詰めし、梅酒ヌーボー(新酒)として「百年梅酒 春花」が華やかなラベルをあしらって登場しました。
新酒特有の新鮮な風味や味わいは、まさに一年を通して今しか楽しめない一本です。
春花のこだわり
通常の梅酒は、仕込んでからコクや深み、まろやかさを引き出すために何年も熟成に時間をかけ、最高に良い状態に仕上げた原酒のみを使って製品を造ります。
春花は「よりフレッシュな味わい」「より爽やかな梅の香り」を楽しんでいただくために、新鮮な国産白加賀梅で6月に仕込んだ梅酒を、その年の内にいち早く瓶詰めする事によって、初々しく軽やかさの特徴を持った梅酒ヌーボーに仕上げられています。
梅酒人気が凄い
梅は古くから日本人に親しみのあるものとして知られ、クエン酸が豊富に含まれている食べ物としても有名です。
クエン酸は疲労物質である乳酸を分解する作用や体のエネルギー代謝を行うために必要なものとも言われ、梅酒は幅広い層に愛飲されています。
特に女性の梅酒に対してのイメージは、健康志向のお酒としても認識されているようです。
春花を楽しむ
フレッシュな味わいと爽やかな梅の香りが特徴の「春花」はアルコール度数20%と、限りなく原酒に近い状態で仕上げられているので、水割り、お湯割り、ソーダ割り等、お好みの飲み方で楽しめます。
また、クラッシュアイスなどロックで楽しんでいただくのもおすすめで、飲み方のバリエーションが多く、甘さを抑えたスッキリとした味わいが料理にも相性が良く、食中酒としてもおすすめの梅酒に仕上げられています。
梅酒ヌーボー 百年梅酒 春花
メーカー小売希望価格:1,500円(税別)
品名:リキュール
アルコール度数:20%
内容量:720ml
すべて香料・酸味料無添加で仕込んでいる本格梅酒を、是非この機会に堪能してみてはいかがでしょうか。