日本の鞄生産量日本一の兵庫県豊岡市は、千年以上の歴史があり豊岡盆地に自生するコウリヤナギを原料とした柳行李の生産が盛んだったことが起源と言われています。
その豊岡で生まれたブランド「CREEZAN(クリーザン)」は、「さまざまなあたり前にとらわれず、持つ人の個性を際立たせるバッグを届けたい。」との想いを原点として、素材の持ち味を活かすため、デザインはシンプルながら、そこに込めた想いや技術は決して控えめではなく、むしろ溢れんばかりに表現され、日本の職人による常識にとらわれないモノづくりで、ちょっとした驚きを発信しています。
2025年4月、CREEZANはブランド誕生10周年を記念し、フラッグシップシリーズ「JETTER」に限定カラーのBLACK EDITIONの販売を開始しました。
2025年4月、記念すべきブランド10周年のアニバーサリーアイテムとして、上質なホワイトレザーのみで展開するフラッグシップシリーズ「JETTER」にBLACK EDITIONを追加しました。
JETTERは、オンリーワンを目指し、10年間ディープホワイトにこだわり、信頼される鞄として作り続けられてきました。
鞄づくりにおいてホワイトレザーの扱いは他色のレザーに比べ格段難しく、熟練の技術と細心の注意が求められます。
アニバーサリーアイテムとして企画されたのが、あえてその「白」の対極となる「黒」のラインナップで、これまでCREEZANがホワイトレザーを極めてきたからこそ生み出せる、ブラックレザーの魅力を突き詰めた新たなエディションが誕生しました。
ブランド名の由来である「来日山(くるひざん)」がそうであるように、真っ白な霧が全てを包み込むからこそ、その切れ間から現れる山々の輪郭が際立ち、白が持つ神秘と静寂が黒の存在によってさらに深みを増します。
「白」の純粋さを際立たせ、ブランドの奥行きを生み出す存在としてBLACK EDITIONのラインナップは、旅に連れて行きたいトートバッグやリュックをはじめ、ビジネスに使えるブリーフケース、普段使いにぴったりなショルダーバッグ、さらにラグジュアリーなジュラルミンケースまで、全16型を既存のホワイトカラーと共にユニセックスで展開されます。
Deep Whiteを追求したCREEZANが新たに発信するBLACK EDITIONは、黒が最も美しく映えるよう、白とは異なる革が採用されています。
黒が美しく見えるシボ感、光沢のある革をセレクトし、メタルパーツとファスナーも統一感のあるブラックシルバーを採用することで、コバは艶やかな革を際立たせるマットな黒に仕上げられました。
CREEZANでは、「旅」をテーマに上質なシュリンクレザーのみで展開するフラッグシップシリーズ「JETTER」をはじめ、全8シリーズが展開され、ロゴマークは、豊岡で美しい雲海が見られることで愛される「来日山」と、豊岡市がシンボルとして50年以上にわたり野生復帰に取り組んでいる「コウノトリ」のシルエットがモチーフとなっています。