2024年11月、和歌山県南紀白浜に建つ旧「湯快リゾートプレミアムホテル千畳」は、近畿エリアでは初となる大江戸温泉物語グループの「TAOYA」ブランドのコンセプトとサービスを取り入れ、「TAOYA白浜千畳」といて生まれ変わりました。
「ゆったりと、たおやかに。」をブランドコンセプトとする「TAOYA」ブランドは、豊かな自然に包まれて、ゆったり過ごすリゾート体験を楽しみ、ふとしたときに、気負いなく利用できる、オールインクルーシブな温泉リゾートホテルです。
日本の夕陽百選のロケーションを楽しむ、インフィニティ露天風呂の温泉リゾートホテル「TAOYA白浜千畳」は、フロント、ロビー、レストラン、温泉プール等のパブリックスペースをはじめ、客室も大幅に改装され、ラウンジ・湯上りラウンジ、ライブラリコーナーも新設されました。
スパガーデン（中庭）越しの美しい景色を見ながら、のんびりと過ごせるラウンジでは、コーヒーに紅茶、ソフトドリンクのほか、和歌山ならではの梅酒やビールなどのアルコールまで、多彩な飲み物を楽しむ事ができます。
エントランスを抜け、連続する象徴的なオブジェに誘われるままスパガーデンに向かうと、ホワイトを基調にした地中海リゾートを想起させる光景が視界いっぱいに広がり、奥には海に向かって水盤テラス、手前には温泉プールが設置され、照明や音響効果によりラグジュアリーな空間を演出しています。
TAOYA白浜千畳では、日本三古湯に数えられる長い歴史を持つ南紀白浜温泉の自家源泉「千寿の湯」から汲んだ温泉を、露天風呂と大浴場で堪能いただけます。
目の前に広がる海と温泉が一体化したような絶景を楽しめる、インフィニティ露天風呂は、早朝や夕方、静けさに包まれる夜など、時間の移ろいとともに壮大な自然の景色も楽しめます。
客室キャビンやマリンテイストの装飾が随所にあしらわれたレストランは、まるで船上に居るかのようで、美しいコートヤードの景色を望める席と豪華なバイキングが用意され、夕食時のライブキッチンでは「まぐろの解体ショー」に、「浜焼き」「紀州梅まだい握り」「うなぎ蒲焼」など豊富な海の幸が提供されます。
ご当地メニューの「紀の国みかんどり手羽元のシンガポール風ガイトート」「和歌山ラーメン」「めはり寿司」なども並び、デザートも充実しています。
朝食では、人気の「フレンチトースト」をはじめ、お好みの具材を選んで作る「海鮮のっけ丼」など贅沢なメニューが提供されます。
客室は、ゆっくりとくつろげる空間として、リニューアルによって和洋室が増室され、海側に面した客室からは太平洋の景色を楽しむ事ができます。
長い年月をかけて荒波に侵食された、岩だたみを思わせる千畳敷が、ホテルの目の前に広がり、そんなありきたりなビーチリゾートではない、風格すら漂う地に立つ近畿エリア初のTAOYAブランドを堪能いただけます。
TAOYA白浜千畳
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