千葉県八千代市の地域新聞社が運営するECサイト「ちいきの逸品」に、新たに千葉県流山市のクラフトビール醸造所「流山麦酒 YASUDAYA BREWERY」の商品が加わりました。
地元産の素材を活かし、流山のふるさとの景色や伝統を表現したクラフトビールは、贈り物にも最適な逸品です。
地元の流山市で50年続く老舗仕出し弁当店の2代目の戸部滋朗氏は、料理人として培った感性と技術を生かし、コロナ禍をきっかけにクラフトビール造りの挑戦をはじめ、1818年(文政元年)創業の酒店「安田屋」を改装して、クラフトビール醸造所として「流山麦酒 YASUDAYA BREWERY」をスタートさせました。
地元産の農産物を取り入れ、流山の美しい風景をビールの味と色合いで表現し、代表的なビールの一つ「紅富士」は、江戸川の土手から見える夕焼けの富士山をイメージした深い赤色と濃厚な味わいが魅力です。
また、「行燈」は、ほんのりと甘い後味を、流山本町の夜を照らす行燈に例えています。
特に注目したいのは「みりんジンジャー」で、流山市が白みりん発祥の地であることにちなみ、発酵過程でみりんかすと自家製ショウガを加えることで、爽やかで飲みやすい味わいを実現しています。
2024年に開催された「千葉県民がおっぺす!おくりものグランプリ」では「ちいき新聞賞」を受賞し、ギフトとしての価値も高く評価されています。
〈ギフトBOX〉
醸造長おまかせ5本セット
価格:3,700円(税込)
醸造長がその季節に合わせて厳選したおすすめビールのセットは、流山の四季折々の風景を味わえる、センスが光るギフトとしてもオススメです。
その他、みりんのまろやかな甘みとショウガの爽やかさが調和したクラフトビール「みりんジンジャー(4本入)」税込3,000円、気軽に飲みくらべを楽しめる「流山麦酒定番3本セット」税込2,350円など、さまざまな組み合わせが用意されてます。
千葉県の地元産品を中心に、こだわりの品を各店直送で全国へ届けるECサイト「ちいきの逸品」は、「ちいき新聞」の発行を通して培ってきた取材網を活用し、作り手から直接聞いた情報を元に、丁寧にその魅力を伝えてくれます。
千葉名産の「落花生」を使った加工商品をはじめ、地元の生産者や老舗が心を込めて手がけた商品が多数ラインアップされています。