東京都中央区晴海エリアに地域の交流拠点となる中央区立晴海地域交流センター「はるみらい」がオープンしました。
JTBグループで様々なコミュニケーションサービスを提供する㈱JTBコミュニケーションデザインを代表企業に、スポーツを通じて社会課題の解決に取り組むコナミスポーツ㈱を構成企業とする指定管理者グループ「晴海コミュニティリード共同事業体」は、中央区立晴海地域交流センター「はるみらい」の指定管理業務を開始しました。
「はるみらい」は、「さまざまな世代に心地よい居場所+交流と賑わいを生み出す拠点」をコンセプトに、地域一体となった交流の拠点を目指す公共施設です。
開業までの歩み
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の選手村跡地再開発が進む東京都中央区晴海地区において、地域一帯となったコミュニティ形成に向けた調査および検討会議を進められてきました。
特に晴海地区の中心に立地する「はるみらい」のリニューアルに際しては、約5年間にわたり、地域が求める機能や運営形態、地域がどのように施設運営に参画していくかの議論がなされ、まさに地域と共に生まれ変わる施設といえるでしょう。
「はるみらい」は集会室、活動室、トレーニングスタジオ等を備え、晴海地区に住み、働き、学ぶ多くの人々の交流、多世代での交流の拠点を目指しています。
1F 多世代交流スタジオ・地域活動スタジオ
出入り自由な憩いのスペースは、小上がり、畳、縁側もあり年齢を問わず落ち着いて過ごすことができ、仮設ステージを使って講演などイベント利用も可能です。
2F 学習スタジオ
教え合いのできるワーキングスペースと静穏な環境で学習できるサイレントスペースでゾーニングされています。
3F トレーニングスタジオ
トレーニング機器のほか、インストラクターによる様々なプログラム体験もあり、運動後にゆったり休息できる、健康志向のシャワーエリアも完備されています。
屋上 屋上運動スタジオ
3×3バスケやフットサルができる人工芝コートのある「屋上運動スタジオ」のほか、プランター菜園やBBQ利用も可能です。
「はるみらい」
https://harumirai.jp/