ヘアサロンやエステサロンの経営に加え、化粧品製造の自社工場を有する株式会社CHIMJUNは、パーマ・カラー後のダメージから髪と肌を守る「薬剤除去」を用いた新ブランド「CHIMJUN」を立ち上げました。
「美容師が“大切な家族のために使うとしたら」を基準に安全性を追求し、原材料は沖縄県由来の素材にこだわり、自社工場で開発・製造したヘアケア用品を直営店舗で検証を重ね、サロン後の「今」だけではなく、「今とこれから」の美しさと健やかさを守り続けます。
「髪」も「肌」も、関わるすべての美しさと健やかさを守る沖縄発ヘアケアブランド「CHIMJUN(ちむじゅん)」は、カラー剤、パーマ剤の残留薬剤を取り除く理美容室専売の「chemi na chura〜ケミナチュラ〜」です。
美容師の矛盾を解消し、美しさと健やかさを両立
いかに「サロンでのキレイ」を日常で再現可能にするかを追求し続けてきたCHIMJUNが着目したのは、パーマやカラーの施術で傷んだ髪へのトリートメントではなく、髪にダメージを与える原因となっている「残留薬液」です。
残留薬液を取り除くことで、今日だけのキレイではなく長く続くキレイを実現できると考え、自社工場を構え独自に開発した薬液除去メニューを店舗で加えると、そのリピート率は100%と多くの方がその効果を実感しています。
この残留薬液は、お客様をキレイにする一方で、実は髪へのダメージにとどまらず理美容師の手荒れや肌荒れの原因にもなっていました。
長らくそんな矛盾した問題を抱えてきた美容業界を、この薬液除去の技術が施術をおこなう理美容師の健康を守る効果もあり、長く働きづづけられる未来を創るでしょう。
環境負荷を抑えたプロダクト
ナチュラルな原料にこだわり、容器には再生プラスティックを採用しました。
また、ホームケアシリーズは水質汚染物質の含有量を示すBOD値が少なく、一般的なシャンプーの1/5以下という結果がでています。
サロン用シリーズはパーマ剤やカラー剤に含まれるBOD値を低減させる働きがあり、共に環境への負荷が少ない製品となっています。
※BOD(生物化学的酸素要求量)=水質汚染物質の量の指標で、数値が大きいほど有機物による水質汚濁の程度が大きいことになります。
※市販シャンプーのBOD値が22,000mg/l程度であるのに対して、CHIMJUN製品のBOD値は4,200mg/l。(検査期間:新潟環境衛生研究所)
沖縄ならではの原料を使用
沖縄が生産量100%を誇る国産シークワーサーから独自抽出したセラミドとシークワーサー果皮油、さらに沖縄の海が育んだ珊瑚水を使用されています。
珊瑚水は、化石化した珊瑚の地層を通って生成される地下海洋浸透水で、無菌かつさまざまなミネラルを含んだ体にやさしい水です。
売上の一部で環境保全活動を支援
CHIMJUN製品の売上の一部は、珊瑚礁の保護や再生活動を行うNPO法人「アクアプラネット」へ寄付され、製品販売を通して、環境を守る活動に貢献しています。
サロン用シリーズ「CHIMJUN」は、お客様とスタッフの声から生まれた肌にやさしい薬液リセット剤で、お客様、理美容師、サロンそれぞれの5年先、10年先の健やかさを紡ぐことのできる製品となっています。
ブランド名の「ちむじゅん」は沖縄の方言で「紡ぐ」という意味で、「CHIMJUN」を通して誰もが矛盾を感じることなくパーマやカラーを心から楽しみ、関わる全ての人がずっと美しくいられる世の中を紡いでいくでしょう。
CHIMJUN
https://chimjun.jp/